不動産投資で重要なことは、いかに素敵な物件と巡り合えるか!ですよね。
そのため、物件情報を効率的に探すアプリは必ずおさえておかねばなりません。ITに力を入れている新興の不動産業者は使い勝手の良いアプリを開発しており、不動産投資家の心強い味方となってくれます。
今回は、そんな不動産投資に役立つアプリについて紹介していきます。また、アプリだけでは分からない情報の収集方法についても合わせて解説していきますよ。
不動産投資するなら必見のアプリ17選
不動産投資アプリ-楽待
不動産投資アプリ-楽待は、収益物件掲載数No1の楽待サービスを展開している東証一部上場企業、株式会社ファーストロジックによって運営されています。ファーストロジックは公正な不動産市場の構築を支援し、社会の発展に貢献する事を企業理念としています。
このファーストロジックが運営する不動産投資アプリ-楽待の特徴としては、掲載物件数が多く、物件の検索条件等がかなり見やすくなっているという点が挙げられます。
詳細な条件を定めた検索をする事ができるため、全国各地にある投資物件から、自分の投資目的に適合した物件を探す事ができます。
また、アプリ内で不動産業者と連絡を取る事も可能です。初心者の人でも、不動産投資を身近に感じる事ができるアプリです。
不動産投資アプリ-楽待
株式会社ファーストロジック無料posted withアプリーチ
日本地価Lite
日本地価Liteは、日本地図に日本全国の地価を表示して、地価の確認ができるアプリです。
不動産投資を考えている地域の地価を瞬時に確認する事ができます。特定の土地の地価を確認するためには、地名を入力する方法と地図から直接選ぶ方法の2種類があります。
また、ランキング形式で、全国各地の地価を比較することもできます。全国規模で不動産投資を考えている人には必須のアプリです。
日本地価公示 Lite
日本地価公示 Liteも、日本地図を基に日本全国の地価の動向を確認する事ができるアプリです。膨大なデータベースから自分が欲しい情報が即座に手に入ります。
日本地価公示 Liteの特徴として充実した検索機能が挙げられます。この検索機能を活用することで、必要な情報をすぐに参照する事ができるようになります。
日本地価公示 Lite
Li Guo無料posted withアプリーチ
不動産投資連合隊
株式会社ラルズネットが運営している不動産情報ポータルサイトの不動産投資連合隊でも、スマートフォンアプリをリリースしています。
不動産投資連合隊は、地域密着型の不動産投資プラットフォームで、地元の優良物件を多数紹介しています。
各物件の詳しいデータベースや収益計算、シミュレーション等の投資家に役立つ情報が集められています。詳細な条件を設定して検索する事も可能ですので、自分の目的に合った投資物件を探し出すことができます。
地域に特化した不動産投資を考えている人におすすめのアプリです。
不動産投資連合隊
Ralsnet Co.,ltd無料posted withアプリーチ
TATERU
東証一部上場企業である株式会社TATERUが運営するスマートフォンアプリの「TATERU Apartment」では、アパート経営を考えている投資家の人とオンライン上で最適な土地のマッチングを行っています。
TATERUのアプリでは、次世代の技術であるIoTを活用した「IoTアパート」の提案や建築、管理等のワンストップサービスを提供しています。
会員数は既に14万人を超えており、強固なコミュニティを築いています。
TATERU Apartment
TATERU, Inc.無料posted withアプリーチ
RENOSY
東証マザーズ上場企業である株式会社ジーエーテクノロジーズが運営するRENOSYでは、主要都市の中古マンションに特化したサービスを展開しています。
RENOSYがリリースしているアプリでは、物件情報の閲覧だけではなく、月次収支や将来的なキャッシュフローのシミュレーション等も確認する事ができます。
また、RENOSYは不動産物件の管理を格安で代行するサービスも行っています。物件の閲覧から購入、その後の管理までワンストップサービスを展開しているという点が特徴的です。
RENOSY ( リノシー ) – 中古マンション購入アプリ
GA technologies Inc.無料posted withアプリーチ
SUUMO
SUUMOは、東証一部上場企業であるリクルートによって運営されている総合的な不動産サービスです。SUUMOのアプリは基本的に賃貸情報が中心となるのですが、不動産投資に関する情報も掲載されています。
SUUMOから直接、不動産業者へ物件の資料請求や問い合わせ等の連絡ができるようになっています。SUUMOでは賃貸向けの豊富な情報が掲載されていますので、入居者を集める戦略を練る際にも参考になるでしょう。
SUUMO(スーモ)
Recruit Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ
SelFin
SelFinはAI(人工知能)を利用して、物件の価値やリスクを判定する事ができるアプリです。
SelFinを利用する事で、価格の妥当性やローンシミュレーション、資産状況等、不動産投資のポータルサイトだけでは見えづらい不動産のリスクを明確に把握する事ができるようになります。
また、対象物件の価格の妥当性や流動性の判断、耐震性や資産性まで、あらゆる角度から診断された物件レポートを発行してもらう事ができます。
物件選びで悩んだ時や物件を購入する判断材料として活用していきましょう。
地価マップ(公示&調査)
地価マップ(公示&調査)は、日本全国の地価の動向を確認する事ができるアプリです。
地価の推移や変動率等のデータが分かりやすくまとめられており、不動産等を行う際には参考にしておきたい情報を得ることができます。
ピックアップした情報は、メールやツイッターを使ってブックマークしておく事も可能です。
全国規模の情報がまとめられているアプリですので、地域ごとの比較等をする事もでき、幅広い投資戦術に役立ちます。
地価マップ(公示&調査)
AOBO Co.,Ltd無料posted withアプリーチ
不動産投資!利回り収益計算ツール
不動産投資!利回り収益計算ツールは、不動産投資の利回りについて簡単にシミュレーションをする事ができるアプリです。
物件価格や想定収入、空室率や経費率を入力することで、物件の収益性をシミュレートする事ができます。
また、借入金の返済期間や金利を入力することで、ローンを利用した場合のシミュレーションも可能です。
不動産投資の収益性を測りたいという時に便利なアプリです。
アパート経営シミュレーションアプリ
アパート経営シミュレーションアプリでは、アパートを購入した際に発生する収益や経費を計算していきながら、手元のキャッシュフローや収支をシミュレーションできるアプリです。
無料版と有料版があり、無料版でも十分利用価値の高いアプリですが、有料版ではさらに詳しい収支の分析ができるような仕様になっています。
アパート経営を考えている人には、頼りになるアプリの一つとなってくるでしょう。
アパート経営シミュレーションアプリ≪アパートFP≫
FPシステム工房無料posted withアプリーチ
不動産収支計算機
不動産収支計算機は、不動産投資物件を購入する前の検証段階で、手取りのキャッシュフローがいくらになるかどうかを調べる事ができるアプリです。
借入金や諸経費率、金利等を入力する事で、簡単に不動産投資から得られるキャッシュフローを算定する事ができます。
非常にシンプルで機能性があり、収支計算をスピーディーにおこなうことができます。不動産投資が儲かるのかどうか気になっている人は、一度このアプリで不動産投資の収益を測定してみましょう。
【検証効率UP!】不動産収支計算機
M & T ASSET MANAGEMENT, LIMITED LIABILITY CO.無料posted withアプリーチ
大家カフェ
大家カフェは、東証一部上場企業であるCasaが運営している不動産オーナー向けのアプリです。
大家カフェでは、入居者募集や家賃管理、リフォーム等の不動産オーナーが抱える悩みや課題をアプリで解決する事を目指しています。
物件に関するレポートを受け取ったり、家賃の収納代行もアプリで行う事ができるようになります。Casaは、家賃保証業務を中心に全国で10拠点の営業所と2万店舗以上の代理店数を誇っています。
今後は、このCasaのネットワークとの提携によるサービスの展開が期待されています。
大家カフェ
PaletteCloud Inc.無料posted withアプリーチ
WealthPark
WealthParkは、収益不動産の管理を簡単に行う事ができるアプリです。
WealthParkの開発チームは、不動産投資に関する深い知識と豊富な経験があるメンバーで構成されています。また、日本語だけではなく、英語や中国語にも対応しており、世界中のユーザーに訴求する事ができる機能が揃っています。
不動産デベロッパーや仲介会社、管理会社や金融機関等の幅広いネットワークによってサポートされており、物件の収支や管理状況といった全てのフェーズをスマートフォン一つで確認する事ができます。
よりスタイリッシュでスマートな不動産投資を支援してくれるアプリです。
WealthPark – Real Estate
WealthPark, Inc.無料posted withアプリーチ
OwnersBook
OwnersBookは、東証マザーズに上場しているロードキャピタル株式会社によって運営されています。
OwnersBookでは、小額から不動産投資をする事ができるクラウドファンディング型の不動産投資サービスを提供しています。クラウドファンディングの場合、物件を共同購入する事になるので、物件の一部の所有権を有することになります。
また、OwnersBookの投資案件は、比較的短い期間で償還を迎えるという特徴があります。
アプリでは、OwnersBookが提供している投資案件の応募や管理等を行う事ができます。
クラウドファンディングで不動産投資「OwnersBook」
Loadstar Capital K.K.無料posted withアプリーチ
マンションテック
マンションテックは、東証一部上場企業である株式会社グローバル・リンク・マネジメントによって運営されています。マ
ンションテックでは最新の投資マンション情報を掲載しており、不動産投資の検討材料になります。
また、投資後は物件管理アプリとして管理や収支の状況をアプリでいつでも確認する事ができます。
マンションテックでは、チャットでの相談サービスや不動産投資に関するコラム記事の配信等、ユニークなサービスも展開しています。
物件の選定から購入、管理までのワンストップサービスを展開しています。
Mansion Tech
Global Link Management Inc.無料posted withアプリーチ
民泊物件.com
民泊物件.comは、民泊に特化した情報サービスを提供しています。
民泊とは一般の投資マンション等を宿泊施設として、観光客や外国人に貸し出す新しいビジネスモデルです。民泊物件.comのアプリでは、国内最大級の民泊物件の情報や民泊、宿泊業に関するデータベース等の民泊運営に必要な情報が配信されます。
民泊運営を視野に入れて不動産投資を行いたいと考えている人におすすめです。
不動産投資アプリだけでも分からない情報を探しているなら
不動産アプリを利用すれば、物件探しや物件取得後の管理等が非常に便利になります。
しかし、不動産投資アプリだけでは分からない情報もたくさんありますよね。実際、不動産投資アプリだけを頼りに不動産投資を行っていく事は難しくなってくるでしょう。それでは、アプリでは足りない情報、知識はどのように取得していけばいいのでしょうか。
①不動産業者に直接問い合わせる
投資物件を紹介している不動産投資アプリでは、その物件を取り扱っている不動産業者を確認する事ができます。
気になった物件があった時は、より詳しい情報を知るために不動産業者に問い合わせてみましょう。物件を取り扱っている不動産業者の担当者から様々な情報を得たり、質問をしたりする事ができます。
場合によっては、担当者との面談等の機会を設けてもらえることもありますので、有効に使っていきましょう。
お勧めの不動産業者については、下の記事をご覧ください!
②実際に現地で物件を見てみる
実際に現地で物件を見てみる事も重要です。
不動産投資アプリに掲載されている写真だけでは分からない建物の状況等を見る事ができます。また、付近の生活利便性や交通アクセスの状況等も肌で感じる事ができるようになるでしょう。
不動産業者に問い合わせると、内見等ができる場合もあります。百聞は一見に如かずということわざもありますよね。
不動産投資をする際には、必ず現地で物件を見ておく事をおすすめします。
③不動産投資の相談サービスを受けてみる
不動産投資に関する相談サービスを提供している業者もあります。
たとえば、不動産の販売業者では、自社が販売している不動産しか勧めないケースもあります。それでは客観的で中立な意見を聞く事はできませんよね。
そこで、販売業者以外の事業者が提供する不動産投資相談サービスがお勧めです。客観的な意見を聞く事ができますし、複数の販売業者が有する物件情報を全体的に把握したアドバイスをしてくれるかもしれません。
まとめ
以上、不動産投資に関するアプリについて紹介していきました。
不動産投資を検討する際にアプリを利用する事で多くの情報を得たり、収益のシミュレーション等を行う事ができるようになります。
とはいえ、不動産は実物資産ですから、現地の生の声も重要です。
アプリと上手に併用しながら、不動産投資を成功に導いていきましょう。